神戸北野ノスタの来場者数が10万人を突破 開業96日で達成

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2024年11月8日(金)に開業した、神戸の観光スポットの一つである異人館エリアに位置する廃校を活用したグルメ複合施設「神戸北野ノスタ」。

少子化や都市集中化の影響により、全国で毎年約450校もの廃校が発生してしまう昨今(文部科学省より)、観光地の廃校を利活用し地元食材を使ったグルメ店舗6店舗を構えた複合施設「神戸北野ノスタ」はテレビや雑誌、新聞等でも話題となり、2月11日に来場者数が10万人を突破いたしました。

開業当初、年間目標来場者数を35万人としておりましたが、開業後96日で10万人の達成となります。

■神戸北野ノスタとは

1931年に建てられた、旧北野小学校をリノベーションしたグルメ複合施設。

3階建の校舎の1階・2階を活用し、神戸の「食」に関して、地域の素材を活用した飲食店・物販店を運営しています。

また、施設正面入口の「神戸市立北野小学校」の門柱やアーチ型天井、卒業生の作品など、小学校時代からの貴重な展示物からも当時の名残を感じていただけます。神戸港開港とともに様々な文化をもたらした面影として、モダンで美しい造りをそのままの状態で受け継ぎました。

地域活動や観光の利便性向上への取り組みを目指し、小学校時代に校庭だった場所は大型観光バスや一般車の駐車場として再利用。シティループバス(神姫バス株式会社)も乗り入れをスタートし、さらなる利便性向上をはかっています。

また、講堂だった場所はレンタルスペースとしてご利用を受け付けています。

2024年11月8日開業以来、大型観光バス駐車場のご利用が1,969台、イベントやセミナー、修学旅行で北野や神戸を散策する学生様の集合場所等、講堂のご利用者数が5,601名様と沢山の皆様にお越しいただきました。(※自社調べ)

神戸北野ノスタは「ONE TABLE.(ワンテーブル)」をコンセプトに、北野異人館をはじめとした国際色豊かなエリアの小学校跡地を再利用した施設として、新旧・異文化など多様なものが混ざり合う場所をひとつのテーブルと捉え、元々ある神戸や北野の価値を引き継ぎながら新しい価値を重ねていくことを今後も目指してまいります。

また、神戸や兵庫の食材を活用したオリジナルメニューや、神戸や兵庫の企業とコラボしたオリジナルメニューを各店舗で展開。神戸北野ノスタ内のショップ同士のコラボも実現し、複合施設ならではの「食」の楽しさを提供いたします。

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